Stoneridge-Orlaco、LogiMAT 2022にてデジタルForkViewを発表 2022年5月16日

Stoneridge-Orlacoは、荷物を従来よりも簡単かつ安全に速く移動するためのフォークリフト用HDカメラシステム、デジタルForkViewを発表します。この堅牢でコンパクトなデジタルカメラモニターシステムは、運転手によるフォークの確認を容易にします。運転手によるスムーズな操作を可能にし、フォークをパレット開口部に正しく挿入できるため、倉庫内の処理が速くなり、生産性が向上します。この新しいデジタルソリューションは、シュトゥットガルトのLogiMATのStoneridge-Orlacoの展示ブースにて、5月31日から6月2日まで展示されます。

デジタルForkViewは、運転手にフォークの最適な視界を提供します。これにより、倉庫や物流センターでの事故を防止します。高解像度モニターを通して、はるか上の棚にあるパレットに、フォークが正確に挿入されているのを確認することができます。これにより、荷物や棚に誤ってぶつかり、製品が落下したり損傷したりするのを防ぎます。このカメラシステムは、フォークリフトや荷物の事故と損傷のリスクを低減し、作業停止を防ぎます。この新しいデジタルシステムにより、Stoneridge-Orlacoは効率と生産性の向上に大きく貢献します。

堅牢な品質
この新しいカメラシステムは、Stoneridge-Orlacoで実証済みの高解像度EMOSカメラ、高解像度ELEDモニター、ダイナミックケーブルで構成されています。カメラシステム全体は、防水性と耐衝撃性を備え、極端な温度下(-40℃~85℃/40°F~185°F)でも動作可能です。このデジタルFolkViewは、パレットや荷物の積み下ろし時にカメラを保護するため、ステンレススチール製のケースを採用しました。そのため、デジタルForkViewは、倉庫、積み替え現場、建設現場、冷凍倉庫など、様々な極端な環境での使用に適しています。

デジタルソリューション
Stoneridge-Orlacoは、デジタルForkViewに加え、将来のデジタル製品も発表します。人や物体を認識できる革新的なSmartcamや、10インチのELEDデジタルモニター、レーダーおよびEMOS IIカメラを組み合わせたシステムを先行展示します。このEMOS IIは2022年後半に発売される予定で、実績のあるEMOS Iイーサネットカメラの後継モデルです。

LogiMAT 2022で弊社の展示をご覧ください
Stoneridge-Orlacoは、5月31日から6月2日までシュトゥットガルト(ドイツ)のLogiMAT 2022に参加します。弊社のチームが来場者皆様の質問にお答えし、個々のお客様な合わせたソリューションについてご提案いたします。来場予約は、弊社までお問い合わせいただくか、ホール10のG47スタンドまで、直接お越しください。

展示会の詳細についてはLogiMAT 2022ウェブサイトをご覧ください。